日々咲について
大阪市の皆様はじめまして!
大阪西区にある個別塾、人気の靭公園エリアで、中之島や花乃井近くの個別塾、
STUDY&DOG 個別塾 日々咲-ひびさ- 塾長の米井(こめい)です。
地元は兵庫県なのですが、2000年頃まではうどん県で有名な香川県にてサービス業(飲食店)の仕事をしておりました。
大阪には2010年頃からです。2025年までは某個別塾にて教室長をしておりました。
両方の経験を生かし、「何でも話しやすい塾長」を目指しておりますのでどうかよろしくお願いいたします。
STUDY&DOG 個別塾 日々咲-ひびさ-は
・JR大阪駅から大阪シティバス88系統にて約10分(土佐堀2丁目下車)
・中之島小中一貫校から徒歩8分
・西船場小学校から徒歩6分
・花乃井中学校から徒歩3分
の場所にある
今までの塾とは異なる“これからの塾”を目指し、
非認知能力を意識した『おしゃれな空間でワンちゃんと一緒に学べる個別指導塾』です。
ちなみに米井の人物像に関しましては、コチラのブログ記事をクリックしてご覧ください。
2040年、塾業界の勝者は誰になるのか
私は塾を経営しています。
だからこそ、時々こんなことを考えます。
10年後、20年後。
私たち塾という存在は、本当に今と同じ形で必要とされているのだろうか。
AIが発達し、誰もがポケットの中に世界最高レベルの家庭教師を持つ時代。
分からない問題を質問すれば、一瞬で解説してくれる。
英語の発音も、数学の解き方も、作文の添削も。
昔なら何万円も払わなければ受けられなかった指導が、誰にでも手に入るようになる。
そんな時代に、「勉強を教えます」だけを価値としている塾は、果たして生き残れるのでしょうか。
私は難しいと思っています。
知識は民主化する
かつて知識は、一部の人だけが持つ特別なものでした。
本を持っている人。
大学で学んだ人。
専門家。
知識を持つことそのものに価値がありました。
しかしAIの登場によって、その構造は大きく変わります。
SNSによって情報が民主化したように、AIによって知識は民主化します。
つまり、「何を知っているか」だけでは差がつかなくなるのです。
知りたいことはAIに聞けばいい。
調べたいこともAIに聞けばいい。
計算も翻訳も要約もAIがやってくれる。
そんな時代に求められるのは、
もはやかつてのような知識量ではありません。
膨大なデータ量の蓄積やノウハウを強みとする、老舗塾や大手塾が強者とは限らないのです。
これから評価されるのは「判断力」
未来の社会で評価される人は、「何を知っているか」ではなく、「どんな判断をするか」で評価されるようになります。
どの情報を信じるのか。
どの道を選ぶのか。
どんな人と関わるのか。
何に時間を使うのか。
何を大切にして生きるのか。
AIは様々な質問に対して答えを出せます。
しかし、人生の答えを決めることはできません。
そこに人間の役割が残るのです。
偏差値信仰は少しずつ形を変える
もちろん、学歴が無意味になるとは思いません。
大学受験もなくならないでしょう。
しかし、大学受験の意味は変わっていくと思います。
かつてはゴールだったものが、未来では通過点になる。
企業も、「どこの大学を出たか」だけでなく、
「何を経験してきたか」
「どんな挑戦をしてきたか」
「どんな判断をしてきたか」
を見るようになります。
偏差値だけでは測れない価値が、少しずつ評価され始めるはずです。
非認知能力ブームの先にあるもの
近年、
・自己肯定感
・レジリエンス(逆境下での克服力)
・主体性
・非認知能力
という言葉を耳にする機会が増えました。
とても大切な力です。
しかし私は、2035年頃にはこれらは特別なものではなくなると思っています。
なぜなら、誰もがその重要性を理解するからです。
つまり、「非認知能力があります」
だけでは他者との差別化ができない時代になる。
それが当たり前になる。
その先に来るのが、『意思決定能力』です。
自分で決める力
未来の教育で最も重要になるのは、自分で決める力。
だと思っています。
どこの学校へ行くか。
どんな仕事をするか。
何に挑戦するか。
どんな人生を送りたいか。
正解のない問いに向き合う力。
それはテストでは測れません。
偏差値にも表れません。
しかし人生には大きく影響します。
「人生を経営できる力」を育む必要があるのです。
私たちが育てたいもの
私たちの塾では、「どんどん間違えていい」を大切にしています。
なぜなら、失敗しない人は成長できないからです。
間違えるから気づく。
挑戦するから学ぶ。
失敗するから自分を知る。
未来を生きる子どもたちに必要なのは、
失敗しない力ではなく、
失敗しても立ち上がれる力です。
2040年、塾業界の勝者は誰になるのか
私は2040年頃、
塾業界の勝者は大手進学塾でもなく、
映像授業でもなく、
AIを導入した塾でもなく、
こんなふうに言われる塾だと思っています。
「この塾があったから、自分の人生を好きになれた。」
その言葉をもらえる塾。
その言葉を残せる教育。
それこそが、
AIには決して代替できない価値だと思うのです。
勉強は大切です。
受験も大切です。
しかし、勉強は人生のための道具であって、
人生そのものではありません。
私たちが本当に育てたいのは、
偏差値ではなく、
その子が自分の人生を好きになる力なのです。
AIがどれだけ進化し、世界の形が変わろうとも、
人と人とのつながりは決して無くなりません。
デジタル化が進む世の中だからこそ、
人と人とのふれあいや、
「見て」「触って」「感じられる」「心を動かされる」ようなアナログなものが希少となり、かえって価値が生まれるのです。
子どもが失敗した時そっと抱きしめるように寄り添うこと。
励まし背中を押して挑戦を応援すること。
いいところをたくさん褒めて自分を好きになる手伝いをすること。
それは人にしかできません。
それこそが、今後求められていく教育の価値だと考えております。