可愛い子には旅をさせよ(上手に失敗させてあげることの大切さ)

皆さんこんにちは。塾長の米井(こめい)です。

本日は、教育現場のプロがご家庭にお伝えしたいことのうちの一つを取り上げたいと思います。

内容はずばり!
タイトルにある「可愛い子には旅をさせよ」です。

目次

現代での解釈

現代では「旅」は単なる旅行ではなく、一人暮らしや社会に出て経験を積むことなど、広い意味で解釈されます。過保護に育てるのではなく、時には子どもを手放して挑戦させることが重要であるという指針として使われます。

由来

江戸時代以前の日本では、旅は現代のように安全で快適なものではなく、徒歩や馬車での移動、野宿、盗賊や野生動物の危険、食料や寝床の確保の困難など、多くの試練が伴いました。こうした過酷な旅を経験させることが、子どもに判断力や困難に立ち向かう力、精神的な強さを養わせる手段と考えられたことから、このことわざが生まれました。

現代では主に本当に子どものことを思うなら「独り立ちさせましょう」という意味でつかわれることが多いこのことわざですが、もともとは「苦労をさせよ」というのが本来の意味だったのですね。

そこで、冒頭でお伝えした「教育現場のプロがご家庭にお伝えしたいことのうちの一つ」についてですが、個人的に教育や子育てというのは、いかにして「上手に失敗させてあげること」だと考えております。
それもできるだけたくさん。

ですが、当たり前のことなのですけれども、お子さんを大切に思うがゆえに、普通は少しでも失敗しないよう「上手にできる方法」を伝えようとしがちです。
もちろんこれは別に悪いことではありません。
ただ米井は思うのです。
失敗するのはそんなにダメなことだろうか?と。

もちろんうまくいくに越したことはないのですが、「今まで親の言うとおりにやれば何でもうまくできたし、失敗すると怒られるだろうからやりたくない」といった考え方のお子さんと、「うまくいかなくてもとりあえずやってみて、ダメなら改良してもう一回試してみればいい」といった考えのお子さん、どちらの方が一人でも生き抜く力を身に着けられる経験をたくさん得られるかなのです。

失敗すると傷ついたりしないか?取り返しのつかないことになったりしないか?
保護者の方なら当然よぎる考えです。
ですので、そのようなことにならないよう見守りながら上手に失敗させてあげるのです。

まずは挑戦させる

失敗したら改善点をみつけるためにどこが悪かったのか考えさせる(もしくは一緒に考える)

次やるときにはどうするかを説明(言語化)させる

再チャレンジ(このとき再チャレンジしてもうまくいかないことがわかっていても口出ししない)

この工程をなんども繰り返しさせることで、お子さんは自然と失敗することの大切さを学んでくれます。

それに何より、他人からアドバイスを受けて簡単に手に入れた成功よりも、自ら苦労して工夫してようやくつかんだ成功の方が、人間はより幸福感を味わいその身に刻まれるものです。

これが、わたくしが数学の問題を解くときによく用いられる「逆に考えてみる」という手法から学んだことの一つです。

わたくしは、受験で失敗したり、借金を背負ったり、予期せぬ出来事で家族が崩壊したり、とまぁ色々と失敗だらけの人生なのですが、実体験から申し上げますと「失敗のほとんどは割となんとかなることが大半」です。

誰かが言ってましたが、本当に「死ぬこと以外はかすり傷みたいなもん」です。

どんだけ転ぼうが、たった一回うまくいくだけで全部チャラです。

★無料体験はコチラ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次