「うちの子、算数が苦手で…」
保護者の方から多くいただくご相談のひとつです。
ですが、幾人もの生徒さんをみてきた現場の人間としてはっきり言えることがあります。
算数が苦手な子のほとんどは、“能力”ではなく“やり方”に問題があります。
つまり、正しい方法で取り組めば
算数は十分に伸ばすことができる教科です。
今回は、実際の塾現場で成果が出ている
「算数が苦手な子のための具体的な勉強法」をお伝えします。
■ ① いきなり解かないことが最重要
苦手な子ほどやってしまうのが
👉 「とりあえず解く」
という行動です。
ですが、算数は“パターンの教科”です。
✔ 解く前に必ず確認すること
- この問題はどの単元か?(割合・速さ・図形など)
- 何を求める問題か?
- どのパターンに当てはまるか?
👉 これを確認してから解くことで
「当てずっぽうの勉強」から抜け出せます。
■ ② 「計算」ではなく「式を立てる力」
保護者の方がよく
「計算ミスが多くて…」
とおっしゃいますが、実は本質はそこではありません。
👉 本当に重要なのは“式を立てる力”です。
✔ 伸ばすべきポイント
- なぜこの式になるのか
- 何を使っているのか(割合?速さ?)
- 数字の意味は何か
👉 これを理解していないと
何問解いても伸びません。
■ ③ 「できた」ではなく「説明できた」で判断
多くのご家庭で起こっているのが
👉 「正解した=理解した」
という誤解です。
しかし実際には
👉 たまたま合っているだけ
というケースも割と多いです。
✔ 正しい判断基準
お子さんにこう聞いてみてください。
👉 「なんでこの式になるの?」
これに答えられなければ
👉 まだ完全には理解できていません。
逆にちゃんと説明できれば、それは似たようなパターンの問題であればどんな問題でも適応させる力を身に着けることができます。
これは、闇雲に何十問何百問の問題をこなすことよりもはるかに有意義で、たった一問で無限の問題に適応できる底力としての可能性を秘めています。
■ ④ 間違いは“伸びるチャンス”
苦手な子ほど
👉 間違えることを嫌がります。
ですが、実は逆です。
👉 間違いこそが最も価値のある教材です。
特に自己肯定感が低いお子さんの特徴でもあるのですが、自分はやってもできないからやりたくない、間違う=わからないと勘違いしているお子さんが多いです。
「間違う=どこが苦手なのかが発見できる」なのです。
✔ 見るべきポイント
- どこで間違えたか
- なぜそう考えたのか
- どの段階でズレたのか
👉 ここを丁寧に見直すことで
理解が一気に深まります。
■ ⑤ 土日の使い方で差がつく
成績が伸びる子には、勉強のやり方(復習するかしないか)に共通点があります。
✔ 学習のリズム
- 平日 → 新しい内容を学ぶ
- 土日 → 間違いのやり直し
👉 この「復習の質」が差になります。
■ よくある“伸びない勉強法”
最後に、よくあるNG例をお伝えします。
❌ とにかく問題数をこなす
❌ 解説を読まずに次へ進む
❌ 正解したら終わり
❌ 苦手を放置する
👉 これでは伸びません。
■ まとめ
算数が苦手な子に必要なのは
✔ 解く前の整理
✔ 式の理解
✔ 説明できる力
✔ 間違いの分析
✔ 復習の習慣
👉 算数はセンスではなく“技術”です。
正しいやり方で鍛錬を積み重ねれば、誰でも会得できるのです。
■ 最後に
どのような苦手な子でも
👉 「どうすればできるのか?」
この視点を持てるようになると、
算数は必ず変わります。
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